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2024/09/15

【名古屋市】中古マンション角部屋のメリット・デメリット、チェックすべきポイントを紹介

【名古屋市】中古マンション角部屋のメリット・デメリット、チェックすべきポイントを紹介

中古マンションを購入するなら、間取りや立地はもちろんのこと、日当たりや風通しなどの過ごしやすさもチェックしたいところ。

そこで今回は、日当たりや風通しがいいという特徴を持つ、中古マンションの角部屋について紹介します。角部屋のメリット・デメリットから角部屋を選ぶときのチェックポイントまで詳しく説明します。

角部屋とは

角部屋とは、一般的にマンションやアパートなどで、各フロアの一番端にある部屋のことを指します。角部屋は、各フロアの一番端にあるため、片方にしか住戸がなく、もう一方は外に接していることになります。

マンションやアパートが四角形の場合は、廊下の両端に角部屋があり、建物がコの字やL字型の場合は、廊下が曲がっている部分も角部屋として扱われます。

角部屋は、物件数が少なく一般的に人気のため、中古マンションの場合はすぐに売れてしまうこともあります。

中古マンション角部屋のメリット

角部屋のメリットとして以下が挙げられます。

  • 日当たりや風通しがよい
  • 生活音が少なくて騒音トラブルが起きにくい
  • 他人が往来することが少ない
  • 窓が多くて開放感がある
  • ほかの部屋より広いことがある
  • 玄関前にポーチが設けられていることがある

それぞれについて詳しく説明します。

日当たりや風通しがよい

角部屋は片方が外に接しており、窓が大きかったり多かったりする物件が多いため、日当たりや風通しがよい傾向があります。

日当たりや風通しがよい場合、洗濯物が乾きやすい・冬の日中の暖房費を抑えられる・明るい気持ちで過ごしやすい・カビや結露が発生しにくい、などのメリットがあります。

ただし、高層マンションの場合、上階では窓を開けられないこともあるため、そのあたりは念入りに確認しましょう。

生活音が少なくて騒音トラブルが起きにくい

角部屋は片方しか住戸に接していないため、隣人の生活音が気になりにくく、騒音トラブルが発生しづらいと言えます。

ただし、防音性はマンションやアパートによって異なり、角部屋は外の音が気になることもあるため、内見の際は音がどれだけ聞こえるか、反対に音がどれだけ響くかをチェックするとよいでしょう。

騒音トラブルは相手の音が大きく聞こえるケースだけではなく、自分の生活音が隣人に大きく聞こえてしまうケースも考えなければいけません。

他人が往来することが少ない

角部屋の場合、マンションやアパートの端にあるため、他人が部屋の前を往来することが少なくなります。そのため、他人の気配が気にならなかったりふいにのぞかれたりする心配が減ります。

窓が多くて開放感がある

角部屋は片方が外に接しているため、窓が多かったり大きく設計されていたりすることも少なくありません。とりわけ高層マンションの場合、眺望がよく、開放感があるでしょう。

ほかの部屋より広いことがある

角部屋は、ほかの部屋よりも広いことがあります。たとえば、ベランダが広くて洗濯物を干すスペースが大きいことはメリットに感じられるでしょう。

ただし、柱が飛び出していることもあるため、家具を置きやすいか・居心地がいいか、などもしっかりチェックしてください。

玄関前にポーチが設けられていることがある

物件によっては、玄関前にポーチが設けられていることもあります。管理規約は確認しなければいけませんが、玄関前のポーチに物を置くことができることもあるため、部屋の中をすっきりさせられます。

中古マンション角部屋のデメリット

次に、角部屋のデメリットを紹介します。

  • 外気の影響を受けやすい
  • 外からの視線や騒音が気になることがある
  • 価格が高くなりがち

それぞれについて詳しく説明します。

外気の影響を受けやすい

角部屋は片方が外に接しているため、外気に触れる面積が多く、暑さ・寒さの影響を受けやすくなってしまいます。とりわけ断熱性が低い場合、冷暖房を効かせるために、ほかの部屋よりも多くの費用がかかるかもしれません。

外からの視線や騒音が気になることがある

1階や2階にある角部屋の場合、外の通行人の視線や騒音が気になってしまうことも考えられます。メリットで挙げたように隣人の生活音は少ないものの、代わりに外からの視線や騒音が気になることもあるというわけです。

ただし、閑静な住宅街であれば、さほど気にならないため、立地を考慮しつつ、角部屋を選ぶかどうか決めるとよいでしょう。

価格が高くなりがち

一般的に角部屋は人気で、ほかの住戸よりも広いことがあるため、価格が高くなりがちです。価格に見合った魅力ある物件か、しっかり検討してください。

角部屋を選ぶときのチェックポイント

角部屋を選ぶときのチェックポイントは3つあります。

  • 周辺環境を確認する
  • 防犯対策を確認する
  • 暑さ・寒さ対策をする

それぞれについて詳しく説明します。

周辺環境を確認する

デメリットで挙げたとおり、角部屋は外からの影響を受けやすいため、交通量や騒音、明るさなどについて考慮する必要があります。

とりわけ駅チカ物件で魅力的に感じても、電車の音が気になってしまい、朝早い時間に目覚めたり夜遅くまで寝れなかったりするかもしれません。できれば、時間帯や曜日を変えて物件を見に行き、周辺環境はどうかチェックしてみてください。

防犯対策を確認する

1階や2階の角部屋は、外から侵入しやすい条件がそろってしまっているため、空き巣に狙われやすいこともあります。

そのため、玄関はもちろん窓の鍵をかけたり人が近付いたら自動で光がつくセンサーライトを設置したりするのがおすすめです。防犯対策は徹底しておこないましょう。

暑さ・寒さ対策をする

角部屋のデメリットのひとつが外の影響を受けやすいところ。そのため、暑さ・寒さ対策はしっかりおこないましょう。たとえば暑さ対策としては、遮光カーテンやすだれ、サンシェードなどを窓に付けたり、観葉植物を窓際に配置したりするのがおすすめです。

反対に寒さ対策としては、厚手で丈が長めのカーテンを付けたり窓サッシに隙間テープを貼ったりするとよいでしょう。少し手間かもしれませんが、小さな工夫で快適に過ごせるようになります。

【名古屋市】角部屋の中古マンション探しなら「マンション倉庫

この記事では、角部屋のメリット・デメリットから角部屋を選ぶときのチェックポイントまで詳しく説明しました。

角部屋はメリットがたくさんあることを知っていただけたかと思います。そこで、角部屋の中古マンションに興味を持った方は、名古屋市の中古マンション情報に詳しい「マンション倉庫」が紹介している物件をチェックしてみてください。

マンション倉庫は、名古屋市に拠点を構える「中古マンション不動産+リノベーション事務所」です。リノベーションしてきれいになった中古マンションもたくさん紹介しています。

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角部屋かどうかはもちろんのこと、ペットの可否や専用庭の有無などを検索条件に入れて中古マンションを探すこともできます。お気軽にご利用ください。

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