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2023/11/24

タイルの材質について知ってますか?

こんにちは。

名古屋市の【中古マンション専門店】+【リノベ事務所】マンション倉庫です。

今回のトピックは『タイルの材質』についてです(^_^)

タイルの材質について知ってますか?

セラミックや石材、大理石やセメント、瓦などタイルには様々な材質があります。

玄関はもちろん、浴室・お風呂などにはどれを選ぶべきか迷いますよね・・・。

玄関、浴室・お風呂にオススメなタイルの材質をお伝えします♩

セラミック

磁器質・せっ器質・陶器質、3種類に陶器製タイルになります。

セラミックタイルは、陶磁器製のタイルを総称したもので焼き上げたタイルの吸水率によって、

磁器質・せっ器質・陶器質の3種類に分かれます。

・磁器質タイルは吸水率1%以下のため最も水を吸いにくく、硬い材質になります。

変色や変形にも強く丈夫です。

・せっ器質タイルは吸水率5%以下で素焼のような素材のナチュラルな表情が楽しめるタイルです。

・陶器質タイルは吸水率22%以下のタイルで屋外使用には不向きですが、お洒落なデザインが揃っています。

玄関タイルのオススメの材質

玄関は土足で出入りするため、衝撃に強く汚れにくい材質のタイルがオススメです。

衝撃・汚れに強く寒くても割れないセラミックタイルがオススメ。(磁器質・せっ器質・陶器質)

セラミックは、吸水率が低く凍結に強い性質があります。

冬場は寒くなりがちな玄関でもタイルが膨張して割れる心配がありません(^_^)

選ぶ際は『床用タイル』から選んでください。

浴室・お風呂のタイルにオススメの材質

浴室・お風呂などの水回りには水に強い材質を選びます。

お風呂の床のタイルをDIYする場合は繰り返し踏まれても壊れにくく、丈夫なタイルを使用!

木水を吸いにくいセラミックタイル(磁器質・せっ器質)がオススメです。

セラミックの中でも陶器質のタイルは、磁器質・せっ器質よりも水を吸いやすいため避けてください。

また、大理石を含む石材タイルは水を吸収して変質するので浴室やお風呂には不向きとなります。

まとめ

玄関、お風呂・浴室で迷った際はセラミックの磁器質タイル・せっ器質タイルを選ぶのがオススメです。

衝撃や水・熱にも強く、寒くても割れにくい特徴があるため、DIYの際やリフォームの際にも是非、検討してみてください♩

その他、お役立ち情報は、Instagram【マンション倉庫】をご覧ください♩

➤マンション倉庫は、中古マンションとリノベーションに特化した会社です。