【名古屋市】中古マンション「最低限やっておきたい」リノベーションを紹介｜お役立ちトピック｜マンション倉庫

2024/07/16

【名古屋市】中古マンション「最低限やっておきたい」リノベーションを紹介

中古マンションの間取りや設備などを変更したい場合、リノベーションすることを検討するでしょう。

しかし、「それほど多くの費用をかけられない」「最低限のリノベーションだけでいい」という方もいるはず。

そこで今回は、中古マンションのリノベーションで最低限やっておきたいことを紹介します。

中古マンションのリノベーションで最低限やっておきたいことは以下の3つです。

それぞれについて詳しく説明します。

最優先すべきなのが、破損あるいは故障箇所の修理です。破損していて水漏れがするキッチンや故障していて使えないトイレなどがあっては生活がままなりません。

引っ越ししていざ新生活を始めるときに不自由なことがあっては困るため、引っ越しする前に破損あるいは故障している箇所はないかしっかり確認しておきましょう。

ちなみに、破損あるいは故障しやすい箇所のリノベーション費用は以下の通りです。

中古マンションをリノベーションするときに、断熱性にこだわる方も増えてきました。

断熱性をよくすると、光熱費が抑えられ、結露が起こりにくく、カビが発生する恐れを減らすことができます。さらに、室内の寒暖差を抑えることができるため、「脱衣所だけすごく寒い」という状況を防ぐことができるでしょう。

とりわけ、近年は電気代が上がっているため、光熱費を抑えつつ、心地よい室温を維持して住みやすい家づくりをしていきたいですね。

部屋の中にある配管は専有部分にあたるため、自分で管理しなければいけません。築古の中古マンションは配管が傷んでいることもあるため、リノベーションすることも検討しましょう。

配管工事をおこなうとなると、床や壁の解体や内装工事など大がかりになる可能性があるため、早めに配管のリノベーションをするかどうか判断しておきたいですね。

続いて、中古マンションのリノベーションで余裕があればやっておきたいことを紹介します。

それぞれについて詳しく説明します。

水回りは、劣化しやすく汚れやすいため、破損および故障していなくても設備を一新することも検討するとよいでしょう。

たとえば、和式トイレを洋式トイレにリノベーションすると住みやすさが大きく変わるかもしれません。そのほか、ユニットバスの交換や追い炊き機能の追加、手すりの設置なども検討してみてください。

部屋の中で大きな面積を占める壁や床の張り替えをおこなうと、見間違えるほどきれいになります。ただし、壁や床は部屋の雰囲気を大きく変えるものですので、どのようなデザインにするか慎重に選びましょう。

なお、壁や床の張り替えに関する費用の目安は以下の通りです。