メニューを開く

blog

メガメニュー を開く

メガメニュー を閉じる

2024/06/04

【名古屋市】梅雨前に検討したい「エコカラット」中古マンションのリノベーション

【名古屋市】梅雨前に検討したい「エコカラット」中古マンションのリノベーション 画像

【名古屋市】梅雨前に検討したい「エコカラット」中古マンションのリノベーション

じめじめとした梅雨の時期は、気分がすっきりしないこともあるはず。少しでも快適に過ごすため、湿気対策をおこないたいですね。

そこで今回は、梅雨前に検討したい湿気対策について解説します。

中古マンション探しやリノベーションのときに検討したい「エコカラット」についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

梅雨の湿気対策について

まず、梅雨の湿気対策について解説します。主な湿気対策は以下の4つです。

  • 窓を開けて空気の流れをつくる
  • 除湿機やエアコンのドライ機能を使う
  • 除湿剤や新聞紙、竹炭などで除湿する
  • 「エコカラット」で室内の湿度を調整する

それぞれについて詳しく説明します。

窓を開けて空気の流れをつくる

湿気対策の基本は、窓を開けて空気の流れをつくること。

ドアや窓を2箇所以上開けて空気の通り道をつくってあげます。中古マンションの構造によっては、空気がこもりやすいこともあるため、その場合は扇風機やサーキュレーターを使うのがおすすめです。扇風機やサーキュレーターを使えば換気の効果がアップしますよ。

たとえば、クローゼットの中に収納している衣服の湿気が気になるなら、扇風機やサーキュレーターをクローゼットの中に向けて、空気を送れば緩和させることができます。

除湿機やエアコンのドライ機能を使う

もちろん、除湿機やエアコンのドライ機能を使うのもおすすめ。

ただし、エアコンのドライ機能を使ったら、寒く感じるようになった経験はありませんか。真夏なら気温が下がって嬉しいですが、6月といった梅雨の時期なら肌寒さを感じてしまうもの。

そんなときは「弱冷房除湿」ではなく「再熱除湿」を選んでみてください。再熱除湿とは、室内の温度は下げずに湿度だけを下げる方法のことです。

除湿剤や新聞紙、竹炭などで除湿する

さらに、エコに湿気対策するなら、除湿剤や新聞紙、竹炭などを使うとよいでしょう。

新聞紙はそのまま置いてもよいですが、一度手でくしゃくしゃにしてから広げると、表面積が増えて効果がアップします。

「エコカラット」で室内の湿度を調整する

中古マンション探しやリノベーションを検討しているなら、エコカラットも意識してみてください。

エコカラットとは、室内の湿度を調節してカビやダニを抑える効果のある内装用壁材のことです。

砂壁や土壁をヒントにして開発され、原料には粘土や鉱物が使用されています。表面に1mmの100万分の1程度の小さい孔が空いていることで、その孔を空気が通って室内を調湿することを可能としています。

唯一聞き馴染みがないのが「エコカラット」ではないでしょうか。そのため、メリット・デメリットについて詳しく解説します。

エコカラットのメリット

エコカラットのメリットは主に以下の4つです。

  • 調湿効果がある
  • 脱臭効果がある
  • 掃除しやすい
  • デザインがたくさんある

調湿効果だけではなく、脱臭効果にも優れています。そのため、ペットのにおいや玄関のにおいなどを抑えてくれます。

さらに、掃除しやすく、基本的には乾いた布や固く絞った綺麗な布で軽くふき取るだけで問題ありません。

そして、さまざまなデザインのエコカラットを用意している住宅メーカーも多く、部屋の雰囲気に合わせて自由に選べるでしょう。

エコカラットのデメリットと注意点

エコカラットにも、残念ながらデメリットがあります。デメリットや注意点は以下の4つです。

  • クロスより費用が高い
  • 簡単に取り替えできない
  • 釘や画鋲を打ち付けられない
  • ヒビが入りやすい

内装用壁材として使用されることが多いクロスに比べると費用が高くなりがちです。なお、エコカラットの施工費用は、材料費用と施工費用をあわせて1平方メートルあたり約9,600~2万4,000円が相場です。クロスなら1平方メートルあたり約1,000~1,500円程度が相場なので、少し割高に感じてしまいますね。

また、エコカラットは施工時に専用の接着剤を使ってくっつけるため、貼り直しが困難で、基本的には取り替えないことを念頭に置いて検討する必要があります。

そのほか、エコカラットには、釘や画鋲を打ち付けることができず、ポスターやカレンダーなどは容易に付けられません。

さらに、衝撃に弱く、ヒビが入りやすい点にも注意が必要です。掃除機を使っているときに誤って壁に打ち付けてしまい、ヒビが入ったというケースもあるようです。

まとめ

とりわけ梅雨の時期に悩まされる湿気問題。中古マンション探しやリノベーションを検討する際は、空気の通り道がきちんとあるか、内装用壁材には何を使用しているか、などをきちんと確かめるようにしたいですね。

そういったこだわりを持ちつつ、名古屋市で中古マンション探しや中古マンションのリノベーションを考えている方は、ぜひ当社「マンション倉庫」のことを知ってください。

マンション倉庫は、名古屋市に拠点を構える「中古マンション専門店+リノベーション事務所」です。「背伸びしないで、自分たちらしく」ということをモットーに掲げています。

無理のない中古マンションのリノベをお客様目線で実現するためにリノベーションにつきものの追加請求は一切いたしません。お客様の不安や心配を取り除く「完全定額制」で、多くのお客様に喜んでいただいています。

少しでも気になった方は、マンション倉庫の公式サイトをチェックしてみてください。

>>「マンション倉庫」の公式サイトを見る

また、直接会って具体的な話をしたい方には、無料相談をおこなっております。名古屋市昭和区の地下鉄鶴舞線「いりなか」駅から徒歩3分とアクセスもよいため、お気軽にご予約のうえご来店ください。

たくさんの悩みや不安がある中古マンション探しだからこそ、信頼できるマンション倉庫にご連絡ください。ぜひお待ちしています。

マンション倉庫

【店舗情報】

住所:〒468-0058 愛知県名古屋市天白区植田西3-402

最寄り駅:地下鉄鶴舞線「植田駅」から徒歩5分、地下鉄鶴舞線「塩釜口駅」から徒歩10分

営業時間:10:00~19:00(定休日火曜日・水曜日)

電話番号:052-875-3997

駐車場:あり(店舗正面の平面駐車場をご自由にお使いください)