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こんにちは。
名古屋市の【中古マンション専門店】+【リノベ事務所】マンション倉庫です。
昨日、before➡afterの最新YouTube動画を公開させていただきました♩
こちらをクリックしていただくとYouTubeへ移動します☞ ☆before➡after☆
HP内から動画へアクセスも可能です before➡after part6 是非ご覧ください(*^^)v
今回は『壁掛けテレビのメリット・デメリット』です。
お部屋をスッキリとしたお洒落な空間にしたい、テレビ台が掃除の際に邪魔・・・
置き型テレビだと子供がテレビを倒さないか心配・・・
様々な理由で【テレビの壁掛け】は人気となっており採用しているお宅も多いかと思います。
壁掛けテレビには金具の取付工事が必要になり、壁の場所によっては下地補強も必須となってきます。
壁掛けテレビのメリット・デメリットをご紹介いたします。
テレビの『壁掛け』とは壁に専用の金具を設置し、そこへテレビを掛けることをいいます。
額縁やエアコンを壁に掛けるのと同じように、テレビを壁に直接掛けて使用する方法です。
テレビを壁掛けにすればテレビ台が不要となります。
壁掛けにする一番のメリットは、部屋をスッキリとお洒落に見せるという点があります。
絵画を掛けているようなスタイリッシュな雰囲気となります。
テレビはリビングの印象を決める大きな要因の一つであるため、その部分をスッキリさせることによりインテリアのレベルがあがると期待できます。
テレビ台が無い分、テレビの下も有効に使え、置き型テレビと比べると部屋も広く見えます。
テレビ台は細かな高さを調節できないタイプのものが多く、デザインや素材が気に入ったとしても高さが合わない可能性もあります。
テレビの高さは見やすさを決める重要な部分になります。
壁掛けテレビでしたら生活スタイルやソファの高さに合わせた位置に配置できます。
見やすい位置にテレビを設置することにより、テレビに集中することもできます。
ペットや子供がいるとテレビ台によじ登ってしまう可能性があります。
テレビを倒してしまい、ペットや子供が怪我をする可能性もあります。
画面を触れると指紋がつき、掃除が大変という点もあります。
壁掛けテレビではペットや子供が触れられない位置に設置可能となります。
日本は、世界でも有数の地震大国です。
現在主流の薄型テレビは、液晶部分が大きい反面、足が細くバランスが悪いため地震時の転倒が懸念されています。
壁掛けテレビは耐震対策としてもオススメです。
壁に直接固定するため、置き型テレビと比べると転落防止につながると期待されています。
テレビ台を使わずに壁掛けにする場合、デメリットもあります。
壁掛けテレビを壁に固定するためには、壁に専用の金具を取付なければなりません。
そのため、どうしてもビス等で壁に穴をあける必要があり、賃貸の場合は大家さんや管理会社への確認が必要となります。
許可を取ったとしても、現状復帰のため退去時に壁紙の張替なども必要となる可能性があります。
壁の材質が弱く、金具がしっかりと固定できない場合は壁掛けテレビを設置できません。
住宅の壁によく使用されている石膏ボードのみで壁ができている部分は、ビスを刺してもすぐに抜けてしまいます。
そのため、下地補強は必須となってきます。
素人では取り付けられる壁なのかの判断が難しいかもしれません。
安全にテレビを設置するためには、専門の業者に依頼した方が安心です。
壁の材質がコンクリートの場合、穴をあけるのはとても難しいとされています。
穴を開ける角度や深さなども考えなければならないため、コンクリートの壁の部屋は業者に依頼するようにしてください。
壁掛けテレビではテレビ台がないため、配線部分が剥き出しになってしいます。
そのため、コンセントカバーを設置したり家具などで配線を隠す工夫が必要です。
テレビ裏にコンセントを設置する、壁の中に配線を入れる方法もあります。
弊社でもリノベーションの際に、壁掛けテレビをご希望されるお客様が多くおります。
地震時の対策として、お部屋をスッキリと見せるため、お子様やペットへの対策として。
壁掛けテレビにしようか迷われている場合はメリット・デメリットを参考にしてみてください(^_^)
その他、お役立ち情報は、Instagram【マンション倉庫】をご覧ください♩
➤マンション倉庫は、中古マンションとリノベーションに特化した会社です。