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厚生労働省が公開した「令和4年簡易生命表」によると、平均寿命が男性の場合は81.05歳、女性の場合は87.09歳となっています。
「人生100年時代」という言葉もあるように、もし60歳や65歳くらいで退職しても、残りの人生は非常に長いと言えるでしょう。そういったことも含めて考えると、シニアにとって住みやすい家探しは大切です。
子育て期のときは、学校が近くにある子育てしやすい自治体を選んだかもしれませんが、シニア世代になったら、重きに置きたいポイントが変わるのも自然なこと。
今回は、名古屋市でシニア向け中古マンション購入を検討するメリットやポイントなどについて紹介します。
名古屋市でシニアが中古マンション購入するメリットは以下の4つです。
それぞれについて説明します。
まず名古屋市は、日本を代表する都市のひとつですので、利便性が高いところが評価できます。シニアになると、買い物で重い荷物を運ぶのも一苦労かもしれませんが、アクセスのよい中古マンションを購入すると不便さは感じにくいでしょう。
いまは車に乗っていて遠方での買い物ができる方も、今後は運転するのが億劫になる可能性もあります。そういったことを含めて考えると、公共交通機関の利便性はしっかり検討したいですね。
一戸建てより維持および管理の負担が軽い
中古マンションは、共有部分の清掃や修繕などを管理会社に任せることができるため、一戸建てよりも維持および管理の負担が軽いとされています。
いつごろ修繕費がどれだけかかるか、見通しを立てるのが難しい分、少しでも負担は軽いほうがいいですよね。
中古マンションは基本的にワンフロアのため、段差が少なく、バリアフリーが整っていると言えます。
最近は、一戸建てでも平屋が人気なのを知っていますか。「そこまで広い生活スペースは要らない」「階段を上り下りするのがしんどい」ということで、平屋を希望する方が増えてきています。
つまり、ワンフロアの中古マンションはシニアにとって住みやすいと言えるでしょう。
中古マンションには、オートロックや防犯カメラなどが設置されているため、セキュリティが高いところも魅力のひとつです。
さらに、管理人が常駐または巡回してくれているなら、なおさら心強いですね。
名古屋市でシニアが中古マンション購入するときのポイントは以下の4つです。
それぞれについて説明します。
思うように働けなくなってから金銭面で不安を持つのは精神的につらいものがあるでしょう。そのため、資金計画においては、老後の生活費も計算に入れておくことが大切です。
年金で入ってくる金額や、毎月の生活費などを計算して、中古マンションにいくらかけることができるのか検討してください。
いずれは老後を見据えて中古マンションに住み替えることを検討しているのであれば、体力のある50代のころから動き出すのがよいかもしれません。
年齢を重ねれば、ローンの審査や仮住まいの賃貸住宅の審査などが厳しくなってしまうこともあります。
後悔しない中古マンションを購入するため、あちこち探し回りたいと思っている方は、50代から動き始めても早すぎることはありません。
中古マンションを購入するときは、生活動線や家事動線が優れているか、いま以上にこまかくチェックしてください。
シニアになってくると、誰しも足腰が弱くなってきます。間取りについては、リノベーションすることもできるため、まずは理想の間取りを自由に考えてみてもよいでしょう。
ライフプランがあっても筋書き通りに進むとは限りません。いまは元気でも、子どもと同居したり老人ホームに入居したりする可能性もあるでしょう。そういったときは中古マンションを手放す必要があるかもしれません。
そのため、中古マンションを売却することも念頭に入れて、あらかじめ資産価値や需要を考慮したところを選ぶ意識も必要です。
名古屋市でシニアが中古マンション購入するときに検討したい資金計画のポイントは以下の3つです。
それぞれについて説明します。
シニアは住宅ローンを組めないと考えている方も少なくありませんが、安定収入があって大きな病気を抱えていなければ住宅ローンの審査に通ることもあります。
金融機関によって融資基準が異なり、返済期間が短くなるため借入できる金額は少ないかもしれませんが、住宅ローンを組める可能性がゼロというわけではありません。
そのあたりも親身になって相談に乗ってくれる不動産会社を選んでください。
当然のことながら、いま持ち家に住んでいるのであれば、できるだけ高く売却できる方法を検討しましょう。
高く売却するのが得意な不動産会社もあるため、「うちの家なんて、値打ちなしだよ…」と悲観的になりすぎないようにしてください。
シニアの方は、「これからは、仕事をバリバリするというよりかは少し落ち着きたい」と考えている方もいらっしゃるはずです。
そのため、退職金や預金などはすべて使い切るのではなく、計画的に残しておくことをおすすめします。年金がいくら入っているかそろそろわかる年代のはずですので、現在の生活費を考慮しつつ、具体的な老後資金は確保しておきましょう。
今回は、名古屋市でシニア向けマンション購入を検討するメリットやポイントなどについて紹介しました。
この記事を読んで、「そこまで大きな金額はないんだけど、1000万円以下の中古マンションって名古屋市にあるのかな?」と思った方もいるかもしれません。
その疑問にお答えすると、名古屋市に1000万円以下の中古マンションはあります!
名古屋市に拠点を構える、当社「マンション倉庫」なら豊富な物件情報を持っているため、中古マンションの売却やリノベーションも含めてお気軽にご相談ください。
無料相談をおこなっているため、中古マンション情報を見て、少しでも気になったらぜひご予約のうえお越しくださいませ。
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