中古マンションの寿命要素③
こんにちは!
名古屋市の中古マンション専門店 【マンション倉庫】です。
前回に引き続き中古マンションの寿命要素についてお話しできればと思います。
修繕積立金が計画的に貯まっているか
修繕積立金は将来にわたり計画的な大規模修繕工事を実施する上での資金的な裏付けとなります。
ですので今後、外壁工事、配管工事を行うにも修繕積立金がないと工事をすることができず、どんどん建物が劣化していき、寿命を迎えてしまいます。
段階増額積立方式
日本のマンションの多くは『段階積立方式』という修繕積立金の徴収の仕方を行っております。
これは、築が新しいときは修繕積立金が安く、築年数が上がるごとに値段が上がっていくというものです。
これをすると新築時は入居者様が喜びますが、どんどん建物が古くなっていくと積立金が上がっていく流れに入居者様が納得できず、値上げを拒む方もいらっしゃいます。
それによる影響
その影響により計画的な修繕積立金が集まらず、計画的な大規模修繕を行うことができず、建物の寿命を短くなるという影響があります。
ではどのような対策をすればいいのか?
すでに積み立てられた修繕積立金額
購入する中古マンションの現状の積立総額を確認してから購入。
均等積立方式
『均等積立方式』とは新築時から一定の積立金を固定で払うものです。
これを採用している中古マンションは新築時から計画的な価格設定のもと積立金を払い続けているので、修繕積立金が不足することはほとんどありませんので、計画的に大規模修繕を行うことができます。
まとめ
購入するときは修繕積立金を是非、☑してみてください!
マンション倉庫ではお客様の将来も見据えた販売活動を心掛けております。
是非、お気軽にご相談下さい。
では!(^^)!
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